はいどうも! KouyaEntertainmentのKouyaです!
今回の内容は英語でゲーム実況をすることの楽しさやメリットについてお話していきたいと思います。
「英語でゲーム実況といっても喋れるかどうか不安」
という人もいらっしゃるかと思います。
そんな方々の背中の後押しになれば嬉しいです。
それではレッツゴー↓
Contents
英語でゲーム実況を始めた理由
結論から言うと、やりたいことを1つにまとめたのが英語でのゲーム実況です。
英語を勉強したい、ゲームをしたい。英語でも特にスピーキングができるようになりたい。
でもゲームは基本的に自分のためにならないし、英会話もお金がかかるのはあんまり気が進まない。
そこで考えた結果、思いついたのが
英語でゲーム実況
でした。
これだったら、
「ゲームをしながら英語の勉強ができ、しかもリーディングやリスニングの1人でできるインプットではなく、スピーキングというアウトプットができる!」
と思ったのです。
書いている時点で、英語でゲーム実況を始めてから約1年ほどですが
本当に始めてよかったと思っています。
それではここからは、始めてよかったと感じたメリットについてお話していきます。
メリット
間違いを訂正してくれる
配信中、英語を話していると間違いに気が付いた視聴者が訂正してくれることがよくあります。
実例で説明していきます。
私がぷよぷよを配信していた時に、
「自分の連鎖はもっと大きいと思ってた」
と伝えたかったので
「I thought that my chain would be more bigger」
と言いました。
そうすると視聴者の方が
「”More bigger”はbiggerを意味するものなので、なんだか長ったらしいです。」
という風に教えてくれました。
さらにその後
「more biggerの代わりに、”I thought it would be bigger”と言えます。」
と丁寧に教えてくれました。
要するにmoreは必要なかったのです。
そしてさらにその後
「また、強調のために”I thought it would be even bigger”とも言えるよ。」
と、別の良い表現を教えてくれました。
このような感じで、視聴者の方が自分が話した英語に対して訂正してくれたり、別の表現を教えてくれることが多々あります。
こういう間違いの指摘は実際に自分の言葉を聞いてくれる人がいないと、成り立たないので、凄くありがたみを感じます。
分からない言葉やフレーズを教えてくれる
間違いを訂正してくれるのと同様に、分からないことがあれば丁寧に教えてくれます。
こちらも実例で説明していきます。
私がゲームを配信しているときに分からない単語が出てきました。
皆さんはこの文章の意味が分かりますでしょうか?
私は「stingy」という単語の意味が分からず悩んでいました。
すると視聴者の方が
「stingyの定義は”共有したくない、あげたくない、払いたくない、器が小さい”という意味です。」
と教えてくれました。
ゲームでは特に日常会話では出てこないような難しい単語が良く出てきます。
そういう時に、視聴者の方が教えてくれますし、ネットで調べても分からないときは、視聴者に尋ねると多くの方が快く教えてくれます。
自分の英語を聞き返すことができる
普段喋っているだけでは自分の英語がどのように聞こえるかは分かりませんが、
配信すれば、後から配信を見直すことで自分の英語がどのように聞こえているのか確認することができます。
自分の声を聴くのは嫌だと思うかもしれませんが、勇気をもって確認してみましょう。
私も自分の声を聴くのは好きではありませんが、試しに聴いてみると、いかに自分のスピーキングが聴き取りにくいかということが分かりました。
市場が大きい
残念ながらTwitchを利用している日本人のユーザーはまだそこまで多くはありません。
ユーザーの多くは英語圏の方が多いです。
ですので、Twitchで配信する場合は英語で配信した方がより多くの人に見に来てもらえるチャンスが増えます。
単純な人数だけでなく、ゲーム実況配信に関する日本の文化と海外の文化にはかなり違いがありますので、そのあたりはまた別の記事でお話ししたいと思います。
色んな国の知り合いが増える
Twitchではどこの国からアクセスされているかという情報を見ることができます。
アメリカ、韓国、オーストラリア、オランダなどなど、色んな国の人が見て下さっています。
仲良くなると、配信しているとき以外でもdiscord等のSNSを通じて、たわいもない話をしたり、一緒にゲームのオンラインプレイするようになったりします。
問題点
ここまではメリットについてお話してきましたが、ここからは英語でゲーム実況をする際の問題点についてお話していきます。
難しい(ゲーム用語など)
ゲームを英語でするということはある程度の英語の能力を要します。
全ての英単語を調べていては、1つのゲームをクリアするのに途方もない時間がかかってしまいます。
それに加えて、ゲームはかなり非日常的な単語や特有の言い回しが使われがちです。
作品にもよりますが、日常会話やビジネス英語だけでは理解できない部分も多々あるので、英語でゲーム実況をするには難しさがネックになります。
ですが分からなかったとしても、ネットで調べたれたり視聴者の方が教えて下さったりするので、英語を学びながらゲーム実況をするという点では当然のことなのかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。
ゲーム実況においてはしゃべり続けることが成功の秘訣ともいわれますが母国語ではない言語でしゃべり続けるのは至難の業だと思います。
私もまだまだしゃべり慣れておらず、言いたいフレーズがすらっと出てこないことが多々ありますが、
視聴者に教えて頂けたり、コメント欄で色んな国の人たちとお話ししているときは本当に楽しいです。
皆さんもぜひ、英語でゲーム実況をやってみてはいかがでしょうか?
「既にもうやっている!」という方は、これからも一緒にゲーム実況ライフを楽しんでいきましょう!
それではありがとうございました!