はいどうも! 「Kouya Entertainment」のKouyaです!
ゲーマーなら誰しも一度は、
「一生ゲームをして過ごしたい」
「大好きなゲームで生計を立てて暮らしていきたい」
なんて思ったことはあるのではないでしょうか。
ゲームをしてお金を稼ぐなんて、ひと昔前ならあり得なかったことかもしれません。
しかし、動画投稿サイトでのゲーム実況や大会での優勝賞金など、ゲームで暮らしていくということはもはや夢ではなくなってきました。
そこで今回は
ゲーム実況で生計は立てていけるのか
ということについてお話していきたいと思います。
筆者もゲーム実況を視聴することも自分ですることも好きな人なので、現場目線でのリアルな考えをお伝えしていけたらと思います。
それではレッツゴー↓
Youtubeで稼ぐ方法について
最初に、Youtubeでの稼ぎ方について軽くまとめていきたいと思います。
Youtubeで稼ぐ方法は主に4つの方法があります。
・広告収入
・スーパーチャット
・メンバーシップ
・企業案件
広告収入は言わずもがな、動画再生中に流れる広告のことです。
広告が流れるごとに広告収入が発生するというものです。
しかし、具体的な単価はユーザーには分からず1再生で0.〇円とか、0.0〇円などと言われています。
スーパーチャットは簡単に言うと投げ銭付きのコメントです。
生放送中に視聴者が投げ銭をするという形で、配信者にお金を寄付するというものです。
スーパーチャットは上記のように、コメント欄にでかく表示されます。
配信者は金額の7割を受け取ることができ、残りの3割がYoutubeの収益となります。
メンバーシップとはチャンネルのメンバーとなることで、チャンネル限定の特典機能を使用できるようになるものです。
例えば限定の絵文字など
メンバーになるには月額料金が発生し、スーパーチャットと同様、そのうち7割をチャンネルユーザーが受け取ることができ、残りの3割がYoutubeの収益となります。
いわば、有料のファンクラブのようなものです。
最後に、企業案件です。
こちらは、企業から直接チャンネルに対して製品やサービスなどの宣伝をお願いし、その代わりに報酬を支払うというものです。
企業案件の詳しい情報は分かりませんが、他の収益と比べると単価は高いと思います。
聞くところによると、1つの案件で高くて数十万円の報酬があるとか…
Youtubeで生計を立てるのは困難
困難ではありますが、決して不可能ではないと思います。
しかし、かなりの根気が必要になることは間違いないです。
困難である理由としては主に3つあります。
①Youtubeで活動する人が増えており、競争が激しくなっている。
数年前まではYoutubeで動画を投稿したり、ゲーム実況をしてお金を稼ぐなんて考えられなかった時代でした。
しかし、Youtubeで大金を稼ぐ人が現れてからそれに続いてたくさんの人がYoutubeで活動を始めています。
そのため、Youtuber同士の競争が激しくなり、コンテンツが飽和してしまっているのが今の状況です。
多くのYoutuberの中で抜きんでることはかなり難しいと言えます。
②広告の単価が下がっている
これはYoutubeというか広告を掲載しているGoogleの方針なのですが
広告1再生当たりの収益が低下しています。
この原因は広告で稼ぐ人が増えているためだと考えられています。
また、アドブロックと呼ばれる広告を表示させなくする機能もありますので広告で収入を得るといいうことはだんだん難しくなっているようです。
しかし、Youtubeも動画投稿者や配信者に対してスーパーチャットやメンバーシップなど、収益を還元することに力を注いでいるので、トータルで考えるとあまり気にする必要はないのかもしれません。
③長期的な継続力が必要
Youtubeで稼ごうと思っても、初めてすぐに収益が発生するわけではありません。
人によっては動画投稿や生配信を毎日行っても、数年たってようやくそれなりに稼げるようになってきたという人も見かけます。
つまり、Youtubeで稼ぐためには長期的な継続力が必要となります。
また、そのための膨大時間も必要になってきます。
例えば現在、第一線で活躍している人(Youtubeで急上昇ランキングに載るような人)に追いつこうと思ったら、長くて10年はかかるかもしれません。
少し誇張したかもしれませんが、それぐらいの覚悟は必要だと思います。
月20万円はどれくらいで稼げるのか計算
単純計算ではありますが、参考程度に再生回数やメンバーシップなどがどれくらい必要か計算してみたいと思います。
今回は月20万円を稼ぐ場合について考えていきます。
・広告だけの場合
動画1回の再生で単価0.1円の広告を2回再生してもらえたとした場合、
ひと月に必要な動画の再生回数:100万回
一日に必要な動画の再生回数:3.3万回
・メンバーシップだけの場合
メンバーシップの月額料金は490円
クリエイターには7割分の収益が入るのでメンバー1人あたり343円
ひと月に必要なメンバーの数:583人
となります。
とてつもなく大きい数字に感じてしまいますが本来は先に述べた
・広告収入
・スーパーチャット
・メンバーシップ
・企業案件
の4つの収益があるので、上記ほど多くの数字は必要ないと思いますが参考にしていただければ幸いです。
まとめ
Youtubeで生計を立てることは正直に言うと困難です。
膨大な時間と長期的な継続力を要します。
ですので、お金目的でYoutube活動をするのではなく
趣味としてや、動画作成の勉強としてなど、別の目的で活動をするのが良いかもしれません。
そうしていると、気が付いたら趣味で生計を立てられるようになっていたということもあり得ます。
お金だけにこだわっていると、何年も継続することはかなり困難です。
しかし今Youtube活動をするかどうか悩んでいる方は、まずは趣味として始めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事は以上になります。
ここまで見ていただいてありがとうございました!