はいどうも!「KouyaEntertainment」のKouyaです!
今回は、Twitchで使用できるBotの1つである「Stay_Hydrated_Bot」について特徴と導入方法と使い方についてまとめたいと思います。
以前のブログで、Twitchでは定番のNightBotやMoobotを含め様々なボットが使用されているとお話ししました。
参考記事↓
あらゆるボットの中でもStay_Hydrated_Botはそのユニークな特徴を持っており、かなり人気のボットとなっています。
そこで今回は、Stay_Hydrated_Bot についてまとめていきたいと思います。
それではレッツゴー↓
Stay_Hydrated_Botとは
Stay Hydrated Botとはその名の通り、Botの1つです。
直訳すると
「水分を保った状態でいる」
つまり、
「脱水症状にならないようにする」
という意味になります。
ではいったいこれがTwitchのボットとしてどのような機能を持っているのでしょうか。
それは、配信の経過時間に応じて定期的にチャット欄に体の水分の消費量を自動でコメントしてくれるという機能です。
それだけ?と言われればそれまでなのですが、私的にはとても面白い機能だと思っています。
ゲームをしていると何気に水分補給を忘れてしまいがちなので、このボットがあれば定期的に消費量を数値で教えてくれるので脱水症状の対策になります。
導入方法
導入方法はめちゃくちゃ簡単です。
何かをダウンロードしたり、会員登録したりする必要は一切ありません。
まずは、Twitchのページを開きます。
Twitchのページはこちらから
直接Stay_Hydrated_Botのページへ行きたい方は下記のリンクからどうぞ。
Stay_Hydrated_Botのチャンネルへのページはこちらから
そしてTwitchのホームページから「Stay_Hydrated_Bot」と検索し、
Stay_Hydrated_Bot のチャンネルへ移動します。
以下の画像がStay_Hydrated_Botのチャンネルページです。
このページのコメント欄で
!hydrate username
と入力します。usernameのところには自分のチャンネル名を入力します。
そうすると以下のようなコメントが自動で帰ってきます。
こうなればオッケーです。
導入の操作はこれだけです。
凄く簡単ですね。
続いて、適切に動作するかの確認方法についてですが
Stay_Hydrated_BotはModeratorsの欄に表示されません。
ですので、実際に動作しているかどうかは、配信してみて時間が経ったときにちゃんと自動でコメントを送信してくれるか確認しないと分からないので、配信中に確認してみましょう。
ちなみにですが、もう一度導入しようとして同じコメントを送信すると
「I’m already Hydrating Username」
というコメントを返してくれます。
各種コマンド 使い方
Stay_Hydrated_Botには8つのコマンドがあり、コマンド通りのコメントを打つことで自動コメントの頻度を変えたりすることができます。
!tinyhydrate – smaller reminders
自動コメントのテキストを簡単にして短くする。
最初なのでやり方を説明します。
まずは、Stay_Hydrated_Botのコメント欄でコマンドを入力します。
以下のように自動コメントが帰ってくれば完了です。
ちなみに「enabled」が有効化、「disabled」が無効化です。
以下がコマンド入力前後のテキストの違いです。
!emotehydrate – toggles emote mode (/me)
emoteで知らせるようにする。
emoteとはコメント欄で使用できる顔文字やスタンプのことです。
!hydratefreq [1-5]
自動的にコメントで知らせる頻度を変更する。(1~5の間で1時間ごと)
例えば1時間ごとに知らせて欲しいときは「!hydratefreq 1」とコメントを入力します。
すると以下のようにコメントが返ってきます。
!dehydrate – removes bot from channel
ボットをチャンネルから削除する
!stophydration
ボットを削除して、再び導入されないようにする
!hydrated
Stay_Hydrated_Botを使用しているチャンネルの数を表示する
これらのコマンドを、Stay_Hydrated_Botのチャンネルのコメント欄で送信すると、コマンドに応じて設定内容を変更することができます。
コマンドは以上になります。
今回紹介したBotは2019年7月時点で、約7万のチャンネルで視聴されているほど人気のBotとなっています。
Twitchで使えるBotはまだまだあるので、少しずつ紹介していきたいと思ってます。
それでは見て下さってありがとうございました!!