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私がグーグルアドセンスの審査を通過するために取り組んだこと

  • 2019年6月12日
  • 2023年1月7日
  • ブログ
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はいどうも!「KouyaEntertainment」のKouyaです!

実はこの度、GoogleAdsenseの審査を無事通過しました

結構時間がかかりました汗

初めてグーグルアドセンスの審査に応募したのが2019年3月下旬

そして審査に合格したのが、2019年6月初旬ということで

合格まで約2か月ちょっとかかりました。

ブログを始めてからの計算だと、約4か月ぐらいです。


この数字が遅いのか、早いのかは分かりませんがせっかく審査に合格したので

合格までに工夫した取り組みの中で自分なりに効果があったのではないかと思ったものを皆様に紹介していきたいと思います。


今回の内容は特に

価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について

GoogleAdSenseの審査結果より

という評価をされた方向けの内容になっています。

理由としては、私は申請6回目で審査に合格したのですが却下された5回は全て上記の理由で審査が通らなかったためです。

(あくまで取り組んだことですので、紹介したことをすれば審査が通るわけではないということをご承知おきください。)


それではレッツゴー↓

当ブログの合格時のデータ

申請回数:6回
記事数:7記事
1記事当たりの文字数(平均):3217文字



初申請時のデータと結果

記事数が9個の状態でグーグルアドセンスに初申請。

その結果、価値の低い広告枠という評価を受け、審査に通らず。



「価値の低い広告枠」の原因

審査に通らなかったということは、必ず原因があります。

価値の低い広告枠の原因として次ことが考えられます。

他のブログの記事と内容が被っている

つまり、自分のブログにオリジナリティを含ませ価値がありますよ、とプログラムに判断させればこの問題は解決できるわけです。

原因が分かれば次に解決策ですよね。どのように自分のブログにオリジナリティを持たせるか、ということが次の課題になります。(解決策は後述)


でも正直、考えるのって面倒くさいですよね。

私は最初、この解決策を考えることを放棄してしまっていました。

「審査通らなかったけど…とりあえず記事を1つ追加して申請することを繰り返していけばそのうち合格を貰えるだろう」

というように何の根拠もない予想で審査に合格しようとしていました。

今思うと、記事を増やすことは全く効果がないわけではありませんが、直接的な解決策ではなかったと思います。

記事を新たに追加する必要はない

先程、申請が不承認になって以降、解決策として記事を追加し審査に合格しようとしていたと申し上げました。

実際に、記事を増やし申請を行っても結果は変わらず不承認でした。

この取り組みから私が出した1つの考えは

[記事を増やす=価値のある広告枠になる]ではない

ということです。(あくまで私の意見です)

というのも、もし記事数が足りない場合は

「不十分なコンテンツなので承認できません」

というような文言でメールが来るはずですよね。

しかしここで問題視されているのは
「コンテンツの不足」ではなく、「コンテンツの複製」ですよね。

コンテンツ不足が原因ではないすると、さらに記事数を増やす必要はなく、問題は公開済みの記事の中に存在しているということになります。


それに加えて、記事数を増やしてしまうと原因箇所が分かりづらくなるという問題もありますので、あまり得策ではないというのが私の意見です。



それでは、この問題を解決するために私が実際に行ったことを皆様にシェアしていきたいと思います。



解決策1:他のブログと被っている記事を非公開にする

なんとも心苦しい判断ですが、内容がほとんど被っているブログが他にある場合は非公開にした方が良いでしょう。

厳しいかもしれませんが、同じ内容の記事が2つあっても読者からすると意味はありませんからね。

それこそ、Googleに価値が無いと判断されてしまうのもうなずけます。


ただし、多少被っているとかその程度であれば未公開ではなく他の解決策で対応すると良いでしょう。

せっかく時間をかけて書いた記事なのですからね!他の解決策も検討してみましょう。



解決策2:自分の体験談や感想を加える・増やす

ブログを書いていると、多少内容が被っているブログを見かけることもあると思います。

というより、「他のブログと全く被っていない!」というようなケースの方が珍しいと思います。

実際私も少なからず他のブログと被っていることが良くあります。

この問題を解決するために自分の体験談や感想を加えたり、増やすということを行いました。


こうすることにより、自然とその記事のオリジナリティが増し、より価値のある記事になるのではないかと思います。



解決策3:似たような記事がある場合、別の言葉に置き換える

分かり易くするために例を用いて説明します。

例えば、本ブログのタイトルは

「私がグーグルアドセンスの審査を通過するために取り組んだこと」

ですよね。

これって言葉を言い換えると、

「グーグルアドセンスの審査を通るコツ」

とも書けますよね。

でも、下のタイトルだと凄くありきたりですし実際そういうブログは他に存在します。

このように、他の記事と同じ言葉ではなく、できるだけ被っていない表現を用いるということを意識しました

 

しかし、あまり使わない表現を多くしてしまうと、検索に引っ掛かりにくくなるという問題点もあるので要注意です。



解決策4:他のサイトやブログで書かれていることは引用にする

これも例を用いて説明します。

私がこの解決策を用いたのは特に以下の記事になっています。

この記事では、TwitchやYoutubeの収益化の条件の具体的な数値を記載しています。

もともとは引用文として記載していなかったのですが、引用文として書き換えました。

そもそも他サイトの内容を用いる場合は最初から引用文を用いるべきなのですが、そのあたりの意識が足りていませんでした。

一度自分の記事を見直して、引用文を用いるべきところがないか確認してみましょう。



解決策5:しゃべり口調や擬音語を入れる

コンテンツの複製が原因だとすると、変えなければならないのは文章ですよね。

その文章をできるだけコピーだと判断されたくなかったので、しゃべり口調や擬音語をどんどん使っていくようにしました。


ブログを書き始めた当初は

「人に見ていただくものだし丁寧な日本語で書かないと…」

なんて思っていたのですが、あまり硬すぎる文章も読みづらいのかなと最近思うようになりました。

この辺りは筆者の好みにもよりますが、他ブログとの違いをはっきりさせるためにも、砕けた文章で書くということを意識してみると良いと思います。



解決策6:画像は自分で撮影したものを使用する

グーグルの画像検索には他ブログの画像で使用されている画像など、様々なものが表示されダウンロードが可能になっています。

それがフリーの画像であれば問題ないのですが、そうでなかった場合はもんだいです。

これは私の予想ですが、グーグル上にフリーではない全く同じ画像が2枚以上存在するというのは、コンテンツの複製に該当するのではないかと考えました。


似たような画像をどこまで区別できるのか分かりませんが、使用する画像はできるだけ自分で撮影した画像を用いるようにしました。



最後に

さて、「コンテンツの複製」に対して私が行った解決策は以上になります。

正直、自分のブログのどこに原因があるのか見つけ出すのは難しいです。

あっさり通る人もいれば、かなりの時間を要する人もいると思います。

しかし、やみくもに修正するのではなく頭を使い、考えて対策を行うことが大切です。

頭を使うのは大変ですが、結果的に近道になると思いますのであきらめずもうひと踏ん張りしましょう!

今回、本記事で紹介した私の解決策が皆様の参考になれば幸いです。

それでは見て下さってありがとうございました!

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